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<<   作成日時 : 2008/03/22 08:30   >>

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【最近の活字】 (音楽の本)

事典 世界音楽の本 (岩波書店) \8,400-

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0 世界音楽の本

1 リズム―世界音楽の身体あるいは時間の側から
 1.1 足のリズム
       差異と参加
       偏差による統合 
  1.1.1 歩きとビート
         ヒトの二足歩行と音楽
         「歩き」の訓育
         リズム,パルス,ビート,拍子の概念 
         2拍子の感覚
  1.1.2 行列 − 1拍とその受け継ぎ
         「行列」という概念
         まねておいかける
         交替する,入れ子をなす
         「行列」のリズムと音楽教育の現在
  1.1.3 方向と中心
         4拍の内部構造
         脱中心的リズム
  1.1.4 不均等なリズム
         アラブのイーカーアート
         不均等なリズムと身体
  1.1.5 支点分割運動とポリリズム
         異質の論理
         思考実験
         音楽観の転換
         世界音楽史へ
 1.2 手のリズム
      個と脱力
      非暴力のことば
  1.2.1 イスラーム文化のリズム
         自由リズムと拍節リズム
         イーカーゥ
         イーカーゥの系譜
         イーカーゥの実際
         サマーイー・サキール
  1.2.2 手がつくるリズム − 南インド古典音楽におけるターラの実践
         手の動きとリズム周期
         南インドの太鼓伴奏とリズム周期
          手が生み出すリズム
  1.2.3 朝鮮半島のチャンダン
         脈打つリズム
         「打つ」動作とチャンダン
         チャンダンの類型
         カラクとチャンダン
 1.3 息のリズム
      揺れうごく空間
  1.3.1 アジアの声 息のリズム − ペルシャを中心に
         ペルシャ古典詩の韻律
         声楽技法としてのタハリール
  1.3.2 笛のリズム、尺八
         竹の笛・尺八のリズム
          1)息の技法
          2)指の技法
          3)頭の技法
         リズムが生まれるシステム
          1)音の長さが決まる仕組み
          2)音色の移り変わりによる仕組み
          3)音高の移り変わりによる仕組み
         異なるコンテクストと多様なひびき
 1.4 リズムの文化横断
      文化の交通をどうとらえるか
  1.4.1 北米のシンコペーション
         シンコペーションという概念
         19世紀半ばまでのプランテーションの歌
         19世紀末ーラグタイムの隆盛
         20世紀の様々なシンコペーション
  1.4.2 アフロ・キューバン
         ハバネラ
         シンキージョとクラーべ
         20世紀鳴かばのアメリカ合衆国とアフロ・キューバン音楽
         文化横断の諸相
  1.4.3 機械のリズム
         人間・音楽・機械
         機械が奏でるリズム
         デトロイト・テクノ
         「人間+機械」のリズム
 1.5. 声と歌
       声の調合
       声と楽器
       歌が語る
  1.5.1 声色
         音色の知覚印象空間
         声の音色
         ホーミーの発声メカニズム
         よく通る声の実現法:東西での声色の違い
  1.5.2 太鼓ことば・口三味線
         オノマトペ・聞き做し・口唱歌
         口三味線
         口太鼓・太鼓ことば
         太鼓ことばと伝承
         もう一つの太鼓ことば、銅鑼経
  1.5.3 かたる となえる
         「うた」と「かたり」の臨海
         「となえ」の文化
         シュプレヒコールの快感
  1.5.4 歌の場
         歌の機能と脈絡
         ウォーキング・ソングの場合ー幸運なシフト
         トラヴェラーのバラッドの場合−規格化の光と影
         子守歌の例−保たれる場と移動するレパートリー
  1.5.5 ちがう声がいっしょに歌う
         声のやすらぎ
         合唱
         声のこだま
  1.5.6 歌芝居
         声の使い分け
         声と身体
         儀礼と祝祭
         文化の混交が生む声の豊かさ

2 音色―世界音楽の感性音響空間
 2.1 音色とはどういうものか
      音の色
      音色の操作と組織化
 2.2 楽器
      道具と身体
      象徴と社会的文脈
      了解のための楽器分類法
  2.2.1 楽器の分類
         異文化の流入と近代的分類
         楽器の素材による分類
         発音のしくみによる分類
  2.2.2 楽器と音楽家の社会的な位置
         高貴な楽器・卑賤な楽器
         地位の獲得と継承
         楽器のジェンダー
  2.2.3 「近代化」される楽器
         標準化と操作性
         電化と効率
         創られた「伝統」
  2.2.4 西洋楽器の改良・変革・演奏方法の変化
         ギターのさまざまな流用
         さまざまに使われるヴァイオリン
         ハルモニヤム
         アラブ・トルコのヴァイオリン
 2.3 音程
      差異の階層
      音律へ
  2.3.1 音程の機能
         隔たりの指標
         自然倍音と音程の決定
         テトラコルドと5度
         音程によるイメージ形成 
 2.3.2 音組織
        音組織とそれを統制する中心音
        音の秩序と社会
        音組織の認識
        音組織をめぐる問題
  2.3.3 調律法
         調律の理念
         調律の実際−西洋の場合を中心に
         絶対音と相対音
 2.4 旋律
      旋律とは何か
      旋律の実現
  2.4.1 表象 − 旋律を何にたとえるか
         旋律は川の流れ
         川を進むこと=歌うこと
         川の様態と旋律
         旋律の表象性
  2.4.2 旋律型
         「旋律型」の曖昧さ
         「断片」から「縮約体」へ
         「縮約体」から「断片」へ
         「思い起こし」としての旋律型
  2.4.3 装飾 変奏 即興
         装飾
         変奏
         即興
  2.4.4 記譜法
         「譜」
         音の道筋を導く伏流
         道筋の案内−キュー
         アイデンティティにこだわらない記譜
         規範・記述譜
 2.5 ノイズとエレクトロニクス
      騒音・雑音・機械音
      技術的展開とその後
  2.5.1 音響合成 − 合成音の模索と終極,そしてノイズからの出発
         電子音楽の時代−1970年代まで
         ライブ・エレクトロニック・ミュージックの実践
         音楽情報科学と音楽工学−80年代 
         Cyber尺八 
  2.5.2 記録編集 
         ミュージック・コンクレートの思想
         サンプリング以降の「音楽」
         「記録」と「編集」を超えて
  2.5.3 演奏装置 − 分裂した指と聴覚の生まれてくるもの
         装置・道具・楽器
         増幅回路と記憶回路の連結
         身体距離感から批評性へ

3 制度―世界音楽の法あるいは規制と管理    
 3.1 国民国家権力下の音楽制度
      国民意識の醸成
      西洋モデルの輸出
  3.1.1 軍隊・規律・産業と近代西洋音楽
         19世紀の精髄−管楽器とオーケストラ
         職業的指揮者の登場−時間の管理と規律
         均質なビート=機械時代のリズム
         行進の時間
         日本の例
  3.1.2 国民国家の成立とオペラ
         オペラの主題
         国民オペラの隆盛
         異国オペラの流行
  (3.1.3 音楽教育制度)
   3.1.3.1 専門技術教育としての音楽専門学校
            国家による音楽教育
            非西洋への制度の流入
            音楽教育と大学
            ジャンルと学生の多様化          
   3.1.3.2 演奏技法と身体 − ピアノ教育の体操化と近代
            演奏教育のはじまり
            練習曲の誕生
  3.1.4 音楽祭
         「音楽の機械」,「音楽の場」
         音楽会,音楽祭,合唱祭
 3.2 世界資本主義下の音楽制度
      「モノ」としての「作品」
      グローバル化と文化の多様性
  3.2.1 音楽著作権と楽譜出版社
         活版印刷術と出版特許
         ロマン主義的芸術観の法制度化
         楽譜出版産業の発達
         演奏権
         録音・放送メディアと著作権
         デジタル・ネットワーク時代の音楽著作権
  3.2.2 音響機器産業の発展とレコード産業
         発明を事業家したエジソンとベルリーナ
         世界のメジャー・レーベルの始動
         明治・大正期の日本に及んだメジャーの力
         レコード産業と音響機器産業の展開
  3.2.3 楽器製造業の近代化
         ピアノ製造の近代化
         大量生産の時代
         洋楽受容とピアノの受容
         グローバリゼーションの行方
  3.2.4 音楽市場とマネージメント
         音楽市場の変成−音楽産業群の歴史
         市場管理,ジャンル規則,断片化
         「蓄音」しない音楽産業群
         デジタル化とライブ音楽の再興
 3.3 音楽学と音楽文化
      「音そのもの」と音楽言説
      西洋の異文化表象と音楽学
      言説と「現場」の多様なかかわり
  (3.3.1 世界音楽学の形成史)
   3.3.1.1 植民地調査と比較音楽学の成立
            異文化の文物がもたらしたもの
            比較音楽学の広がり
            比較音楽学の立場
   3.3.1.2 文化相対主義と民族音楽学
            アメリカ人類学における文化相対主義
            民族音楽学的研究の展開
            文化システムとしての音楽
            伝統音楽の維持・保存と反文化相対主義
   3.3.1.3 民族音楽学の現在
            都市の音楽文化への関心
            「ローカル」と「グローバル」の再定義
            ディシプリンの批判的再考
  (3.3.2 聴衆の形成)
   3.3.2.1 批評,プロデュース,聴衆 − 民俗文化のエコロジーは可能か?
            経緯
            その後
            これから
   3.3.2.2 聴衆の変容
            西洋における聴衆の誕生
            レコード・メディアと聴衆のグローバル化
            ポピュラー音楽にみる聴衆の新しい姿  
            
4 20世紀音楽史―世界音楽の精神あるいは創造と変化
 4.1 世界音楽の成立(〜1920年代)
      珍しい音楽 パリ万博
      新しい音楽 実験と流行
  4.1.1 西洋中心主義の衰退
         異国趣味,自国趣味
         世界都市の音楽 
         普遍性という贈り物
   4.1.1.1 調性音楽の解体 
            ヨーロッパ世界の弦楽器
            ヨーロッパ世界と平均律
            産業化する世界と社会変貌
            20世紀と調整のゆくえ
   4.1.1.2 アメリカのジャズ・エイジとポピュラー音楽 − 流通音楽の芽生えの時代
            北部への大移動とジャズ
            若者と女性の大きな変化
            フォードの提案と消費生活
            黒人の演奏を白人が聴く 
   4.1.1.3 1920〜30年代の中南米モダニズムと大衆音楽
            1898年からの「世界史」
            ラテンアメリカの1920〜30年代
            「黒人詩」とアフロ・カリブ諸音楽
            「白い貴婦人」と「官能的な混血女」
            ラテンアメリカ,世界の新たな「大衆」
   4.1.1.4 ハワイアン
            ハワイのルーツと古代のハワイ音楽
            ハワイ王国とハワイ音楽
            近代ハワイ音楽の幕開け
            アメリカナイズとルーツ回帰
  4.1.2 反体制音楽運動
         抵抗の技法
         権力と前衛
         批判とイデオロギー
   4.1.2.1 労働者音楽運動 − ドイツの労働者合唱団を中心に
            労働者のための歌
            労働者合唱団の誕生と弾圧
            「ドイツ労働者合唱同盟」の成立
            「合唱同盟」の最盛期とその保守化
            アジプロ隊と労働者音楽運動の終焉
   4.1.2.2 ヴァイマール共和国のギャバレー文化
            芸術キャバレー,パリからベルリンへ
            ヴァイマール・キャバレーの幕開け
            キャバレーの音楽,キャバレーと音楽
            キャバレーの政治性と攻撃性の末路
 4.2 国家主義と統制
      政治の弾圧と奨励
      音楽家たちの選択肢と抜け道
  4.2.1 新古典主義
         新古典主義の多様性
         編曲の思想:ブゾー二とストラヴィンスキー
         即物的な「時代のテンポ」
         歴史を相対化する視線
  4.2.2 ナチ・ドイツの音楽
         ヴァイマール共和国の文化状況とナチズム
         帝国音楽院による芸術振興
         ナチ体制における異分子の排除
         ナチ音楽制作における娯楽音楽
         戦後ドイツ音楽界の苦悩
  4.2.3 スターリン体制下の音楽
         音楽環境の激変
         創作と論争
         統制始動
         受難
         遺産
  4.2.4 亡命者たちのブロードウェイとハリウッド
         音楽家たちの亡命地,「アメリカ」
         ハリウッドと亡命作曲家たち
         コルンゴルトの場合
         2つのヴァイル像
         ベルリンからブロードウェイへ
         ブロードウェイ・オペラ
  4.2.5 映画音楽の戦略
         歴史の波を超えた≪何日君再来≫
         アラブ音楽が背負った象徴性
 4.3 民主主義と民族解放
      中産階級の登場と音楽市場の変化
      国民統合のシンボルとしての音楽
  4.3.1 俳優たちと移民たちの歌
         俳優たちの歌
         移民たちの歌
  4.3.2 スウィングからビ・バップ,ビ・バップからモダン・ジャズへ
         大恐慌と音楽 
         軍需景気とジャズの動き
         深夜のクラブでのセッション
         変革から黄金時代へ
  4.3.3 都市中産階級の音楽 
         リッチで新しいボサ
         白人ティーンエイジャーたちのヒーロー
         アメリカというファクター
  4.3.4 公民権運動とフォーク
         フォーク・リヴァイバルの時代
         黒人霊歌から≪風に吹かれて≫まで
 (4.3.5 植民地独立と国民音楽の創出)
  4.3.5.1 ウンム・クルスームとアラブ近代音楽
           ウンム・クルスームとアラブ近代音楽
           歌のかたち
           歌のなりたち
           伝統と現代
           ウンム・クルスームその後
  4.3.5.2 「第三世界」から「第四世界」
           キューバ革命,アフロ・キューバ
           第三世界主義から「第四世界」へ
           呼応する間大西洋
           クラシック,サルサ,ロック
  4.3.5.3 クロンチョンの国民音楽化
           クロンチョンの生成
           「折衷音楽」へのまなざし
           「民族」の歌
  4.3.5.4 カリプソとハイライフ − 背景としてのパン・アフリカニズム
           戦前の例から
           カリプソーカリブとアフリカの英国での交流
           ガーナ,トリニダード独立の明と暗
  4.3.5.5 インドの映画音楽
           フィルム・ソングの人気
           ナショナリズムと娯楽
           エリートたちの映画嫌い
           ハイブリッドの越境力
           地方ナショナリズムの〇頭
 4.4 反権力の音楽と開発独裁への抵抗
      抗議が伝統を創出した
      正統性はどこにある
  4.4.1 移民たちの音楽
         「移民の音楽」 − 広島から
        「飛地」と拒絶−サルサ,ライ
        分断統治を宗主国のメトロポリスで乗り越える−ズーク
        1980年代に耳を澄ます
        波動としての音楽
  4.4.2 亡命者のポップ
         亡命の世紀と音楽家
         目撃した亡命者の音楽:イランのポップス
  4.4.3 反体制歌手たち
         誰が反体制と名付けたのか
         中南米のヌエバ・カンシオン
         ヌエバ・トローバとトロピカリア
         冷戦終結と反体制歌手
  4.4.4 1970年代ロック
         「愛と平和」共同体
         理想の挫折と市場の拡大
         パンクの精神とインディ
         世界へのコミットメント
  4.4.5 先住民族あるいは原住民の音楽
         先住民族は国を作らない
         砂漠のブルース
         原住民の島
         アボリジニのソングスマン
         アイヌの歌
         カラフト・アイヌのトンコリ
  4.4.6 都市開発とゲットーの音楽
         レゲエのサウンド・システム
         ブラジルのバイリ・ファンキ
         ナイジェリアのフェラ・クティ
         ハイチや南アの現場
  4.4.7 祝祭文化の政治性
         理念としてのカーニヴァル
         「人種民主主義」とリオのサンバ
         アフロ・バイーア文化の創出
         観光資源としてのアフロ・バイーア文化

5 日本音楽の20世紀
 5.1 「近代化」製作
      文化システムの大改造
      国家,唱歌,起立・礼
  5.1.1 国家共同体の歌
         国民音楽の創出と唱歌
         国家の斉唱
  5.1.2 学校と職場の共同体意識
         国家主義的な装置としての校歌
         寮歌と日本のエリートたち
         社歌と向上音楽
         校歌・社歌と「国民」意識
  5.1.3 宗教共同体の歌
         明治前半の宗教状況と宗教洋楽
         明治期の宗教洋楽における課題と影響
         大正〜昭和戦前期−仏教界と国家の関係
  5.1.4 植民地音楽調査
         外地へ向かった研究者たち
         「東洋音楽」の発見
         鏡像としての「外地」
  5.1.5 植民地と「皇民化」教育
         伊沢修二と初期台湾唱歌教育
         明治後期・大正期の唱歌教育
         日中戦争をめぐる唱歌教育
 5.2 戦前の大衆音楽
      上から下からの改良運動
      ジャンルの再編成とメディアの力
  5.2.1 輸入ジャンルの「日本化」の諸相
         ジャズる日本
         アメリカ経由と直輸入のルート
         外来性の消去
  5.2.2 オペラの「日本化」
         明治期
         帝劇とローヤル館
         大正期:浅草オペラ
         昭和へ
         少女歌劇とレビュー化
         浅草レビュー化
  5.2.3 「はやり唄」から「流行歌」へ
         流行歌の誕生とレコード会社の成長
         本格化したメジャーの日本進出 
         欧米の影響下で発展した日本の音楽産業
  5.2.4 「新日本音楽」と楽器テクノロジー
         「新日本音楽」の成立
         新楽器開発の実態
         十七弦の現在
  5.2.5 「民謡」の再編成
         明治・大正期の地方唄
         新民謡運動と民謡調査
         音声メディアの戦略と民謡/新民謡の流行
         観光ブームと地域アイデンティティの再構築
         「正調」の成立と「民謡」の再編成         
  5.2.6 「作品」としての語り物
         法廷での著作権解釈?
         語り物の著作物化 
 5.3 戦中期から現代まで
      「国民」意識の戦後
      グローバル化とローカリティ
  5.3.1 「国民歌謡」から「国民合唱」の時代
         「頽廃」ではなく「明朗・感激・愉悦」
         動員と「慰楽」
         「制約」の中で親しまれる音楽を
  5.3.2 愛国浪曲と「語り物」の戦時体制
         愛国浪曲の制作
         演者の誇りととまどい
  5.3.3 のど自慢とコンクール
         音楽のスポーツ化−ヨーロッパの場合
         日本の場合
         テレビ民主主義
  5.3.4 うたごえ運動と「世界の民謡」
         うたごえ運動とその広がり
         うたごえ運動と民謡ブーム
         うたごえ運動の衰退と「国民」意識の変容
  5.3.5 沖縄民謡から島唄へ
         沖縄の新民謡−内発的展開期
         サウンドの挑戦,外への発信
         沖縄イメージのジャンル化
         「しまうた」の現在
  5.3.6 日本の「ワールド・ミュージック」
         前史:「エスノ」から「ワールド」へ
         「アジア」と「沖縄」への視線
         「日本の音楽」への視点
         知的な運動としてのワールド・ミュージック
  5.3.7 歌謡曲からJ−POPへ
         中産階級のための流行歌
         アメリカの影:世代分化とジャンル分化
         国産ヒット曲の市場支配
 
6 グローバリズムと現代の問題
 6.1 ファイル交換の自由と著作権の南北問題
      コピー機能を適敵視する権利者
      CCCD問題の顛末
      権利保護の強化が未来への道か?
 6.2 音楽は何を運ぶのか
      グローバル化の構造
      ヒップホップの逆説
      ローカルな経験の抽象化とグローバル化
      音楽が世界に運ぶもの
 6.3 伝統文化の保存と活性化
      伝承
      家元制度
 6.4 異種文化の流用
      高度消費経済と音楽
      ワールド・ミュージックは植民地主義的?
      世界音楽の可能性
 6.5 個の多様化とネットワーク
      ハウスとテクノの誕生
      音楽から社会現象へ
      ダンス・ミュージックがもたらしたもの
 6.6 さまざまな試みとそのゆくえ
      ポストコロニアル
      脱構築と実験
      21世紀のカオスから


目次と索引を除くと、約460頁の読み物。言葉の定義事典ではなく、音楽の根源的な理論や音楽史についての文面。

図書館に(リクエストしてから)借りたので、一週間後には返さねばならない。なので、とりあえず目次的なものを書き出した次第(腰疲れた)。かなり高価なのでいきなり買えないので、まずは下見したのです。購入はボーナスが出たらの話。岩波書店でなくても、なかな小難しい話ですので、そばに置いて、気が向くときにちょこちょこ読んでいくのがえぇ。


事典 世界音楽の本

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
うわー、何だか項目を見ているだけで頭痛がしてきそうな本ですね〜。おそらく私にはこの本を読むことはできないでしょう。こういう本に興味を持てるということ自体が凄いと思います。流石にNAKAさん、研究熱心ですねえ。素晴らしいと思います。
ころん
2008/03/22 23:59
リクエストするまでもなく市の図書館に入っていたんでさっそく見てきましたが、活字が横組みなのには困ってしまいましたねえ。辞書だから、ってことなんだろうけど、この書はたいていの人が”読み物”として接すると思うんだが。レイアウトもいまいち要領悪く、なんか読み辛い感じ。内容は興味深いんだけど、書物として愛せない感じです。
仕方ないんで購入は断念し、図書館に通って少しずつ読んで行こうかなんて思い始めました(貸し出しはしないそうで。これも辞書扱いのゆえに)
マリーナ号
URL
2008/03/23 06:02
確かに脳が重くなりますね。岩波書店らしいつくりということでしょうか。国政の音楽への影響とか、音楽史みたいなものは興味あるんすよねー。
NAKA ⇒ ころんさん
2008/03/23 06:54
読みにくいですね、岩波ですから(笑)。それでも読みたい部分はちょこちょこあるんで、ほしいなぁと思ってるんですが、やっぱり読みにくいんで、買ったとしても積読になるかもしれませんね。
本の貸し出し無しとは厳しい。
NAKA ⇒ マリーナ号さん
2008/03/23 07:04

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